by sihoosaran カテゴリ
全体 映画 【黄金色に輝く私の人生】 【町のヒーロー】 【清潭洞アリス 】 【王女(姫)の男】 【逆転の女王】 【検事プリンセス】 【家門の栄光】 【一枝梅(イルジメ)】 【完璧な隣人に出会う方法】 【君はどの星から来たの】 【結婚しよう・快傑春香】 event article - magazine interview Fanmeeting CF MV・HARU TV ロケ地 家門CAP・写真館 一枝梅CAP 完璧CAP 未分類 以前の記事
2018年 12月 2018年 08月 2017年 08月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 10月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 04月 2006年 11月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 02月 2005年 01月 お気に入りブログ
メモ帳
(inquiries, here) その他のジャンル
ブログパーツ
|
2011年 10月 01日
《 “1,2,3、~キュー!”ドラマ演出者のサインが下されるとすぐにセット場があっという間に凍りついた。 足音、息さえ聞こえない。 この時登場した男女主演俳優. 肩をあわせて座ってまなざしを交わす。 偉業を控えた我が夫を眺める女人のまなざしには切なさがにじみ出る。 引き続き低い声で交わされる対話. 一編の詩のように切ないながらも心を濡らす台詞に俳優はもちろん周辺スタッフの目がしらまで赤かった。その瞬間静寂を破る一言. “カット!”一瞬熟した雰囲気が周辺湖まで鳴り響いたこの一言にさっとこわれた。 演出者はあきれた表情と共にかんしゃく混ざった声で話を繋いだ。 “誰だ、あの影?”この話を聞いた記者、瞬間多少動いた。 ‘ア、私がちょっとオーバーした。’意欲が先立って俳優に接近しすぎたしのが問題であった。 心臓がどぎどぎした。 周辺すべての人々が私を見つめるような気持ち. 罪人になったように頭を深く下げて入り込んでいく声で話した。 “申し訳ありません。” 》 <服装からNG> 先月28日午前忠北(チュンブク)、提川(チェチョン)KBSドラマセット場. 深い山の中美しい忠州湖(チュンジュホ)を背景に朝鮮時代を再現したセット場は熱気で熱くなっていた。 来週放映終了を前にしてKBSドラマ‘王女の男’詰めの撮影のためだった。 首陽大君の娘セリョンとキム・ジョンソの息子スンユの切ない愛を描いた‘王女の男’は視聴率20%を上回って話題を集めている。 記者は関係者を除いて出入りが厳格に禁止されたセット場を訪問した。 だが、記者身分でない、ロードマネジャーという肩書で入った。 芸能人マネジャーは最近‘人気の’職業だ。 マネジャー生活を憧れる若者たちが一年数百人ずつ門を叩く。 需要が増えて‘芸能人管理者’は民間資格証導入まで検討される状況. このように株価が高いマネジャーという職業の中を覗いて見て、派手に見える生活の実体を調べてみたかった。 それで自ら要望した。 ‘王女の男’主演俳優パク・シフの一日現場マネジャー役を。 現場を検索一日前. パク・シフが所属したいイヤギエンターテインメント チャン・チョルハン室長から簡単なオリエンテーションを受けた。 聞き流した。 内心考えた。 ‘俳優そばにだけいれば良い、なにが複雑なことが何があるか。’ だが、そのような考えは撮影会場に到着するやいなやちりぢりにこわれてしまった。 会うなりチャン室長が一言鋭く言い放った。 “服装(フードのふり+半ズボン)が問題ですね。”彼が話を続けた。 “一週間家に入れないでも身なりはきっちりしなければなりません。 当然半ズボンやトレーニング服は避けなければならないでしょう? 身なりがきっちりしてこそことに対する緊張感も維持できます。”指摘を聞いて見ると自然にうなずいた。 熱くもないが顔がかっかとほてった。 同じ所属会社のキム・スヨン現場マネジャーは簡単に現場の雰囲気を説明した後‘一日撮影計画表’を渡した。 計画表は複雑だった。 シーンナンバー、撮影時間、撮影場所、登場人物、小道具などが象形文字のような記号でびっしりと満たされた。 普通こういう計画表が出てくる時間は撮影前日夜. 当日朝出てくる時も頻繁だという。 キムマネジャーは“放送会社から計画表を渡される瞬間稲妻のように自分の俳優の部分をチェックして内容を熟知しなければならない”とした。 また“撮影前衣装とメーキャップなどを準備する1時間の間、俳優に計画表内容を十分に伝達して、俳優の動線を最小化するために放送会社と協議して計画表を修正するのもマネジャーの役割”と強調した。 < ‘セルカ’もうまくとらなければならないと?> 記者が到着した時間は午前11時. パク・シフは二日夜通し撮影の後三日目の撮影中耳といった。 この日パク・シフのシーンだけ18個. 普通一シーンをとるのに約1時間がかかると仮定すれば一日中撮影会場になければならないという話だ。 チャン室長は“それでも提川だけで撮影が進行される今日は運が良い方”と話した。 水原、聞慶、永住、安東、江陵、泰安などほとんど全国を縫って撮影が進行されて見たら一日に3ヶ所以上移動する時も多いという説明だ。 チャン室長は“今日だけでも午前4時半に聞慶で撮影が終わってあらましシャワーだけしてこちら提川に移動しました。 そして午前7時から今まで撮影中でしょう”と淡々と話した。 俳優と挨拶を交わした後本格的に現場に投入された。 最も基本的であることはやはり俳優に対するモニター. 台詞ひとつ、動き一つまで几帳面にチェックして俳優に伝えた。 撮影中間俳優の緊張を解いてミネラルウォーターを持ってくるなど‘24時間待機組’役割もやはり現場マネジャーの役割. 放送会社スタッフを助けて一般人出入りを制限するなど撮影会場の雰囲気を整頓する任務も省けない。 その上最近芸能人がオンライン ファンカフェとミニホームページ、ツイッターなどに写真をたくさん上げることになり写真を‘うまく’とるのも重要任務になった。 記者も俳優そばで数回シャッターを押してみた。 だが‘採用するほどの’結果がなかった。 この時、そばでうまくにシャッターを押したキムマネジャーの一言. “‘セルフカメラの3大要素’を記憶すれば良いです。 ドラマで見られない俳優の風変わりな姿、撮影会場の雰囲気、俳優の表情を全部表わさなければならないでしょう。” 一場面撮影が終わって少しの間の休憩時間. 主演俳優パク・シフ(左側)が台本を読む間キム・スヨン マネジャー、チャン・チョルハン室長、そして一日マネジャー体験をしに現場を探した記者(パク・シフ右側から順番どおり)がスケジュール表を見て次の日程を議論している <断るにもノウハウがある> この日チャン室長の携帯電話は休む暇もなく鳴った。 担当芸能人だけ付いて回る現場マネジャーとは違いマネジャー経歴8年目のチャン室長は所属会社俳優16人の日程、交渉などを全部管理する。 チャン室長は“特に最近人気最高のパク・シフの場合、作品および広告・行事交渉、インタビュー要請などと関連した電話だけで一日に数十通以上くる”と伝えた。 電話を受ければひとまず俳優のイメージ、日程などを一次に考慮する。 そして適切だという判断が出れば企画案をメールで受けた後俳優および所属会社と協議して受諾するのか決める。 記者はチャン室長の代わりをしていくつかの電話を受けてみた。 その中の一つは日本某放送会社のインタビュー要請. チャン室長に確認した結果すでに決まっている他の日程と重なった。 次第丁重に断ったが大変なのが事実. これを見たチャン室長は“断るのも要領がある”として笑った。 ひとまず他のスケジュール理由を上げるのが基本で、俳優の長期的な計画などを詳細に説明した後丁重に次を約束するのが2段階方法といった。 だが、それはやはり“知人の要請は本当に断るのが難しい”と吐露した。 マネジャーの収入はどれくらいなるだろうか。 普通現場マネジャーは月給が50万ウォン内外、室長級にのぼれば200万~300万ウォンといった。 大学で機械工学を専攻したチャン室長は今月給がマネジャー道に入る前通った職場で受けた月給より少ない。 キムマネジャーは“その50万ウォンも時間がなくて10万ウォンも使えない”として笑った。 初めてマネジャー職業を選んだ10人の中で9人は1週間も持ちこたえられないで手をあげる。 ところでなぜマネジャーをするだろうか。 チャン室長の返事は簡単だった。 “自由でしょう。 大きい組織の付属物という感じもなくて。 組織の頭になる可能性があるということも魅力でしょう。” 我を忘れて日程を消化して見たらいつのまにか午後6時半. 太陽がゆっくりと暮れ始めた。 撮影会場には突然緊張感が漂った。 昼間撮影分の中で最後まで消化できないからだ。 最後のシーンは復讐を控えたスンユと彼を眺めるセリョンの胸が痛い離別場面. 感情没入が重要な場面の上に唯一台詞も多かった。 それまでの撮影でそれほど出てこなかったNGが度重なった。 “はやくはやく”というスタッフの声では差し迫っているということがにじみ出た。 こういう状況を分かるのか分からないのか記者の腹の中では‘ぐうぐう’大騷ぎが起こった。 ついに日が沈む直前演出者の口から落ちた待ちこがれた一言. “OK.” 昼間撮影が無事に終わったという安堵感であろうか、もう夕食を食べることができるという喜びであろうか。 ‘初心者マネジャー’の顔にも微笑が浮かんだ。 <“無名時から守ったマネジャー…家族のような存在” > 食べる福があった。 ちょうどパク・シフの公式ファンクラブの‘シフラン’が撮影会場近隣肉屋を予約してくれたおかげだった。 俳優と所属会社関係者、撮影スタッフなど80人余りが韓牛肉でお腹を満たした。 ところで食堂でもマネジャーは座っている時間がなかった。 食べ物注文、スタッフ取りまとめること、各種情報交換、ファンクラブ会員たちとの架け橋の役割まで。 そのように待った冷麺を食べる時ぐらいには面がパンパンにのびていた。 チャン室長は“それでも俳優によく会って幸運”としながら笑った。 パク・シフは性格が明るくて思いやりが多くてマネジャーも気楽だという説明. 席から立つ時ぐらいパク・シフに“あなたにマネジャーとはどんな存在か”と尋ねた。 帰ってきた返事は“家族”だった。 “私が無名俳優である時も常にそばで守ってくれた人がマネジャーですね。” 寒くなった天気の中で夜間撮影が続いた。 午後10時頃なると足ががくがくしてうとうとしてきた。 それでチャン室長に話した。 次の日取材日程もあってして先に行かなければならないと。 “いや、始まったところなのにどこへ行きますか。 明け方4時頃ならば終わるようだが私どもと一緒に帰りましょう。” その話を聞くとくらっとした。 結局“体力は問題ないが撮影会場で迷惑をかけるようでならない”という明らかな理由を上げて逃げるように現場を離れた。 【記事】
by sihoosaran
| 2011-10-01 10:02
| 【王女(姫)の男】
|
ファン申請 |
||