今回はロケ地ではありませんが、ダナが幼少時代をすごしたという青鶴洞です。
河東の北50kmにある智異山三山峰の南側ふもとにあり、青色の羽を持つ鶴がいる村という意味で,韓国伝統の生活様式をそのまま大事に守っている村です。(写真/柳銀珪氏)
20年前まで電気も通っていなかった山奥の村で,今でもまげを結い韓服を着て,畑仕事をしながら昔の生活風習を守っている生きた民俗村とも言える場所です
ここでは子供たちは数百年前から伝わってきた方式通りに教育されています。村のソダン(書堂:寺子屋)では学童たちが部屋の床面にあぐらをかいてフウジャン(訓長:寺子屋の先生)に孔子、 孟子、論語などを学びます。常に白いハンボクを着て生活しており結婚する前は男子も髪を切ることはありません。
倫理道徳を厳しく守って昔の伝統を大切に守り自給自足の生活をしています。
【VisitKorea】
映画「トンマッコルへようこそ」のモデルにもなった村です。
1. ソウル南部ターミナル ( 地下鉄 3 号線 南部ターミナル、5 番出口 ) から河東まで
( 所要時間:約 4 時間 30 分 )
2. 河東から青鶴洞村までの行き方
- 河東市外バスターミナルから青鶴洞村まで行く青鶴洞行きのバスを利用
(所要時間:約1時間)