'王女の男'スンユがセリョンに向かった心をまともに表わした。
22日放送されたKBS2TV水木ドラマ'王女の男'では髪を切って父との縁を切って宮を出るセリョンの姿が描かれた。 セリョンは乗法寺へ向かったがまもなくシンミョンに発覚、結局スンユとともに氷玉館に行くことになった。
氷玉館の妓女は王女の身分のセリョンを知らずに、ふき掃除と洗濯などあらゆる家事をさせてセリョンを働かせた。 そのようなセリョンが不憫だったスンユはセリョンに近付いて親しく腕をもむ姿を見せた。
セリョンの腕をもんでスンユは"弓にあたった傷が痛くないか?"と尋ねて過去自身の代わりをして弓を受けたセリョンを心配する姿を見せた。 これにセリョンは大丈夫と答え、疲れているスンユを自分の肩に寄りかからせ"目をとじて頭の中を空っぽにして。 疲れる考え、哀しい考え、くやしい考えみな空っぽにすれば眠りを誘うでしょう。 その時まで私がそばにいます"としてスンユを眠らせた。
また、それまで誰も信じられなくて刀を抱いて座ったまま眠ったスンユはセリョンに寄り添ってとても安らかな姿で眠りを誘う姿を見せた。 セリョンは寝ついたスンユの顔をさわって"とても甘い夢を見てください"としてスンユを見守った。
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