セリョンがまた、シンミョンからスンユを救い出した。
8日放送されたKBS 2TV水木ドラマ‘姫の男’ 16回ではセリョンとスンユの切ない再会が描かれた。 首陽大君が王位に上がる渦中にも王女になることを拒んだセリョンが強気な姿でキムスンユ前に立った。
怒りの感情を押さえ込んで冷静さを取り戻したキムスンユが温寧君の家を襲撃、彼を殺してキム・ジョンソの別号の大虎の血文字を残した。 しかし温寧君が最後を迎えたのにもかかわらず首陽大君の王位登板は一瀉千里に進行され、ついに望んだ玉座に上がった。
端宗を指示する臣下が泣き叫んで“これで気がすみませんた? 幼いおいの玉座を奪わって満足されるのかといっているのです”というセリョンの鋭い一言が続いたが、首陽大君のよどみない歩みを防ぐことは力不足だった。 ハン・ミョンフェ等支持勢力と結託して今回は闕内に反旗を翻したものたちをを追い出すために目を光らせた。
そのように首陽大君時代が幕を上げた中でキムスンユやはりソクチュと手を握って行動に出た。 シン・スクチュを襲撃してシンミョンと遭遇し、激しいきりあいの末優位を占めるに至った。 一歩遅れて駆け付けたシンミョンの部下らによって身を隠したが、友情という壁に遮られてやられるばかりだった過去とは違う姿だった。
結局シンミョンは癒着していた曰牌の情報提供を受けて氷玉館を襲撃し、キムスンユの尻尾を捉えた。 そして二人が遭遇しようとする瞬間キムスンユを引っぱる女性の手助けが彼を危機から救い出した。 セリョンだった。 劇的な遭遇に切ない視線を交換するセリョンとキム寸yの姿が16回を飾って以後展開に対する期待を加えた。
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