スンユが首陽大君に捕えられて死の門の敷居まで行ってやっと命を救った。
18日放送されたKBS 2TV水木ドラマ'姫の男'でキムスンユ父の死により燃え上がる復讐心をこらえることができなくて刀を持って首陽大君に突進して結局セリョンの前で捕えられてしまった。その姿を見たセリョンはスンユを救うために泣きながら"ダメだ!"と大声を張り上げて倒されたスンユを呼んだが力不足だった。
セリョンは"先生を殺されるも知れない"と母に哀願したが母はセリョンを抱え込んで"どうしてそんなすごい思いを胸に抱いたか"として残念がった。 セリョンの母はきっぱり忘れなさい"スンユにとっては自分の親を殺した娘というだけのことだ"という話ししセリョンは嗚咽した。
セリョンはスンユを生かす方法を悩んで結局刃を取り上げて自身の命をかけた。
首陽大君は刃を自分につきつけたセリョンを発見して"なにをするか"と尋ねるとすぐにセリョンは"スンユを助けて"と願った。 だが、首陽は"お前が出てもスンユを生かすことができないとは思わないのか"としてセリョンを説得しようとするがセリョンは"スンユを切るなら私から切ってくれ"としてさからう姿を見せた。
結局セリョンが刃物を首に深く当てるとすぐに首陽はその姿に慌てたそぶりを見せて近付こうとするが近づくなという断固たるセリョンの話にこれも何もできなくなった。 引き続きセリョンは"スンユの首を切れば躊躇なしでそれに続くでしょう"と話して首陽の心を変えようとしたがスンユは結局斬刑に処されることになった。
だが、錦城大君を中心にした反首陽勢力が端宗を訪ねて行って"罪のない者らの惜しい命を助けてくれ"と話すとすぐに端宗は"すでに多くの人が死んだ。 斬刑を中止しなさい"と御名を下して首陽を当惑させた。
多くの人々が死を迎えた後斬刑されようとする瞬間御命でやっと命を救われたキムスンユは斬刑の代わりに島流しに行くことになった。
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